来月、福岡の穴バーが鹿児島で出張開店するということで、チームアナバナのおふたりが鹿児島・鹿屋に入り取材してくださっています。
今朝は鹿屋市漁港を見学させていただけるということでこの機会にしか行けないかもと施設長と行ってきました。
朝5時半出発・・・漁港到着とともすぐ呼ばれ乗船。みんな急すぎて脳が着いていかず状況を把握するのに少しだけ時間がかかりました。笑
今日は総水揚げということで漁船もたくさん出ていて、みなさんもくもくと・・・あ、うんの呼吸でどんどん作業されていました。
血抜き作業がたんたんと手早くあっという間に処理されてた。
これも職人の技で、鮮度よくおいしく食べれる方法。これが市場に出て各家庭にいくのですね。
古江を中心に5キロ3キロの長方形の海域にいけすが点々としていて、会社も数社入っているそうです。他に県外へ出荷するところや、水族館のようになっていた活魚車、餌を選び好むかんぱちの冷凍保存された餌の倉庫(－25℃の世界)などなど・・・青年部の大重さんのわかりやすい説明のもと案内いただきその後は漁協組合長のお話し伺いました。それにしてもかんぱちの養殖だけでなく、一本釣りや底引き網もされていたなんて驚きでした。10年ここに住んで鹿屋の何を見ていたんだろと。。。いやいやもっとこの土地が好きになりました。食の宝庫なのですね、鹿屋は。
さて5月20日開催の穴バーは天文館のKENTA STOREにて行います。施設長のトークを交え今回のかんぱちと福留小牧場のソーセージハム、垂水の八千代伝だけでなくLankaのMISTUBACHI Waltzのはちみつも紹介。お近くの方はぜひ足をお運びください(※要予約です)
2016年5月20日 19:00 – 21:30
